あんまり分からないことだらけなのでウィキで調べてみたりして。
◇異星生命体 虫のような形で大小の個体がある。
何者かに作られた生物兵器である可能性が示唆されている。
◇生物としての繁殖力が備わっており、女王蜂のような存在から個体を増やすことができる。
◇構造上、人間の脳に当たる部分がほとんど「無い」
複数で連携行動をとり、個々の個体がある程度の経験を積むと、それらを全体にフィードバックし進化していく。
◇バジュラとの接触によりその体液中の細菌からV型感染症という症例が起こることが確認されている。
ごく初期ならばバジュラから作られる血清で治療できる。
ある一定の時期を過ぎると細菌が脳に定着し、ある種の毒素を作り始め末期症状となる。
第22話 ノーザン・クロス
フロンティアの人々のバジュラへの憎しみが一気に燃え上がる。
アルトやルカも自らの憎しみを抑えきれず、新型兵器を使用し
バジュラを全滅させることのみを考えていた。
しかし、三島の陰謀を探るオズマは、真の敵は何かに気づき始める。
そしてシェリルは以前とは違う気持ちで再び歌を歌い始めた。
フロンティアの人々のバジュラへの憎しみが一気に燃え上がる。
アルトやルカも自らの憎しみを抑えきれず、新型兵器を使用し
バジュラを全滅させることのみを考えていた。
しかし、三島の陰謀を探るオズマは、真の敵は何かに気づき始める。
そしてシェリルは以前とは違う気持ちで再び歌を歌い始めた。
どっちが狸でどっちが狐か知らないですが、腹に一物持ちながらレオン新大統領と密かに連絡を取るグレイス。
ランカを連れ去ったブレラの行動はけして自分が示唆したものではない。予測もつかなかったと、しゃあしゃあという。
ところがその実、インプラントを使用しているからでしょうか?
ブレラとランカの行動はどこまでいってもグレイスには筒抜けのようです。
ランカの歌という対バジュラ最大の"兵器"を失ったSMS(≠新統合軍のはず)ではルカを筆頭に新型兵器を実践しています。
フォールド波を利用して個々の個体の経験をフィードバックするバジュラの、そのフォールド波を半径100キロ圏内で封じ、その範囲内で新型弾頭を駆使。バジュラを殲滅するという作戦。
ですが...航空機、それも一個の機体でフォールドさえ可能な性能の機体にとって半径100キロって狭いと思います。
決定打を失ってしまったのですから、みな必死なわけですね。
未だ目を覚まさないナナセを目の当たりに、ルカはバジュラに恨みを募らせています。
アルトもその気持ちを共有していますが、とりあえず彼にとっては「ランカを取り戻す」ということがまず頭にあるようです。
ランカさえ戻ってくれれば状況はもっと良くなると思っているのでしょう。
SMS内のバーではスタッフが集まり、TVモニターに映し出される新大統領の演説を聞くともなく聞いています。
まだ年若く、それでも夢や希望を胸にこのSMSに入った少女たちの表情は沈鬱です。
きのこの映像が終わり、ニュースでは最近再びメディアに出てき始めたシェリル・ノームが。
新曲の「妖精」を柔らかくのびやかに歌いあげています。
ランカの蔭で一時期見なかったけど「最近のシェリルのほうが好きだわ」という観衆の声。
街中。
同じ映像を巨大モニターで、数々の失望感の中たった一つだけ残ってくれたシェリルという光をアルトは見上げます。
するとどこから付いてきたのか、クラン(小)が。滅多に素直な賛美など出さない彼女が「いい歌だ」と、アルトに声をかけます。
いろいろな方面から注目を集める「シェリル・ノームの歌」
ルカが主任を務めているのですからここはLAIの研究室でしょうか? シェリルの歌声からフォールド波が確認されました。
クラン「もっと早く素直になっておけばよかった」
悲しみや悔しさは日々の戦いの中で必ずあるでしょう。ですが、いままでに「後悔」したことなどなかったはずです。
戦って、妹のような部下が死んだとしても。それは戦いの中の出来事で、その出来事はいつ自分に降りかかるかわかりません。それは別に戦士にとって珍しいことでも悔いることでもないのです。
でも今、クランは自分とミシェルという「二人」のことを言っています。
生きているために互いが必要だったのに、そのことをきちんと言っておかなかったことを悔いています。
もっと早く。
「でもずっと踏み出せないまま...」だって、あと一言あと一歩。余分なことを言ってしまったら、行きすぎたことをしてしまったら、いままでの「幼馴染」という関係さえ壊れてしまうかもしれない。
「お前にそうなって欲しくない」ずっとミシェルが気にしていた二人だから「シェリルのことだ」
同じころチャリティー会場の控室でプロモートを引き受けてくれているエルモと話をしていたシェリルのもとに大統領府から迎えが。
大統領の執務室に呼ばれたシェリルは、改めて自分の病状を聞かされることになります。
同じ説明が、場所を変えてクランからアルトにされていました。
たった一つの希望と思ったシェリルが...驚愕するアルト。
注釈みたいな感じになりますがここで管理人が「希望」と書いているのは「アルトにとって」という意味であって。
アルト自身はシェリルを「フロンティアの希望」にしたいとは思っていないのです。
歌は彼女の宿命だから、彼女が歌いたければ存分に歌えばいいと思っている。
でも宿命だからこそ、彼女が歌いたくないとか歌を止めるとか。
そんなのはたわごと以外の何物でもないと思っているのです。
つまりアルトは彼女が歌っていれば安心って...書くと簡単すぎますね。
V型感染症の資料を手に、説明を受けるシェリル。
まずはバジュラの体内に存在する細菌での感染であること。
人から人への感染は血液や体液からしかうつらないため、罹患率は低いということ。
感染してもごくと初期ならバジュラから精製される血清により治療は可能であるということ。
「ですが、ある一定の時期を過ぎるとその細菌は脳に定着し、ある種の毒素を作り始めるのです」
そうなるともう手の施しようがというルカにシェリルは微笑む「お前は死ぬのだと、難しい言葉で伝えるのは楽しい?」
今更聞かされなくても分かっている、説明を聞かなくても。もう自身の身体の状態で解っているのでしょうか?
もう自分が長くないということをシェリルは感じ取っているのでしょう。
「けれどこの状態になって初めて可能になることが」ルカは言う、「貴女の歌に微弱ではありますがランカさんと同じフォールド波が含まれていることが」
その微弱なフォールド波をイヤリングのフォールド・クオーツが増幅しているようだと。
ならばランカも同じ感染症なのかと危惧するシェリルに、その理由は解っていないと告げられる。
帰りのタクシーの中で何度もシェリルはその説明と自分の歌と。
いろんなことを反芻する。
当然のようにきのこ大統領は「歌ってくれますね」と言いました。
歌うけど、でもそれはフロンティアのためでも誰のためでも、まして大統領のためなんかじゃない。
自分だけの、自分の生きるための便(よすが)として歌いたい。
早乙女家に戻ったシェリルを待っていたのは...
疲れ切っていた彼女が一瞬嬉しそうにその名を呟いた「アルト」
そしてそのまま昏倒する。
さて、シェリルが気を失っているうちに...
着替えはどうしたとか、そういうちょっと萌えな部分は脳内補完として(たはは
本日の別のカプv はオズキャシ&ボビ(あれ? カプじゃねぇな/笑)
廃墟と化した(あれはアイランドのどこなんでしょ?)街に潜伏する二人。
粉塵舞う中で彷徨っていますが、そこへ救いの手が。
ボビー大尉がきましたよーーーんv
「二人とも無事だったのねぇぇ」と涙ながらにオズマとキャシーに駆け寄って二人を抱き寄せます。
カッコイイんだか可愛いんだか。もうなんて使えるキャラなんだ! ボビー ラブww
そして二人をマクロスクォーターに連れ帰ります。二人は調べたこと前大統領の様子など艦長に報告し、本当の敵は――と核心に迫りました。
オズマはカナリアからランカの手紙を渡され、彼女が旅立ったことを知ります。
11年前の記憶が戻ってきそうだと診断を受け、ドクターマオの役を映画でやった時から。
なんとなくこんな予感はしていたのかもしれません。
けれど彼にとって、ランカがその深層に潜めた記憶によって苦しめられることが心配でしたが、彼女はいつの間にか義兄の庇護のもとを出て飛躍できるまで成長していたのです。
そしてそのブリッジでひとつの決定が。
端的に言うと「気に食わない上司のもとで働く気はない」
マクロスクォーターの艦長、ジェフリー・ワイルダー。
ビジュアル的にも無駄にかっこええおじさんやと思っていましたが(モニカでなくてもそう思うと...)やっぱりかっこよかったです。
我々も決めねばならん、と。腹を括ったようです。
「俺たちは海賊になる」ってーーーぇぇぇ いやーーーんv
なってなってぇv 『宇宙海賊マクロスクォーター』で2クール希望(苦笑
そうしてキャシーとオズマは反旗を翻します。
マクロスクォーターの乗組員に全メールし、呼びかけます。
それぞれの生活の中でそのメールを受け取るクルーたち。
あるものは仕事の傍らで。
あるものは愛する者の墓標もとで。
アルトもその振動にハッとしました。
早乙女家の縁側。
しかしそのために自分の存在が周囲を揺らしたのか、室内のシェリルが目を覚ましました。
メールを後回しにし、彼はシェリルに声を掛けます。
もう歌は止めると言ったのに、結局自分には歌しかない「呆れた?」と自嘲気味に笑う「そう思わせてくれたのはアルト、あなたよ」お礼言っとかなきゃと素直に言うシェリル。
彼女の言葉をさえぎるように「やめろ!!」
もういい、もういいんだシェリル...
アルトの頭の中には、以前この縁側で話した時のことがあったでしょう。
「もう飽きちゃった」と言って笑い、自分はシェリル以外の何物でもないと言った。歌っても歌えなくても「シェリルでしかない」と。
それはけして歌が嫌いになったからではなく、グレイスとの離別や病気のせいだと思っていた。
投げやりになっているようだったから励ますつもりで「お前に歌が捨てられるわけがない」と言った。
けれどその時はただの病気だと思っていて、こんな不治の病のことまで考えてなかった。
その病身を押して歌に戻ったのだとしたら...
「もう無理して笑わなくていい。歌わなくてもいいんだ」
「いやよ!」
はらはらと涙を零しながらシェリルは訴える「私にはもう歌しかない。それだけが私の生きた証なの」
アルトは彼女を抱き寄せる。
するとシェリルは心に着せていた鎧を解いたように泣く「でも怖い、怖くて淋しくて。堪らない」
他のところで泣くことのできない彼女をつなぎ止める様に腕に力をこめてアルトは俺がいると言いました。
「俺がいてやる。
お前のその最期の瞬間まで、俺はお前の傍にいる」
二人は抱き合って泣きました。
子守唄が 聞こえる
ランカはフロンティアを出てきたとき、すべてを捨てたつもりで来ました。
確かに恋しい人や親しい人、名残惜しい人はたくさんいるけど。でも、彼女は今自由でした。
見たことのない宇宙の風景。
あい君と、ブレラと、対話しながら宇宙を旅しています。
あい君の故郷への旅。彼の道案内でブレラの機体は飛翔します。
マクロスクォーターでは出航が決まりました。というか、艦長以下、揃った乗組員は70%だが、運航に支障はないというボビーの判断のもと。
彼らもSMS(ビルラー)や新統合軍や、さまざまな柵(しがらみ)を捨て自由になるのです。
「現時刻を持って我々は兵隊から海賊へ鞍替えだ。
最初の獲物はこの船だ」
マクロスクォーターはフロンティアを離れていきました。
取り合えず。
本来ならば急場ということで新統合軍に参入が決まっていたのに、いきなり勝手に出航というのですから司令部からの追尾がありました。
追うのはルカ、アルトら、残りの30%の内数人です。
元上官のオズマと対戦し互いに痛手を受ける二人。
けれどもう自由を選んでしまったオズマは強いです。アルトに訴えかけます「お前はまだ子供だ」と。
「おれは大人じゃない、男なんだ」と。
「お前のほうこそ流されて、どこへ行くんだ?
お前の翼は一体何のためにあるんだ?」と――
流れる「ノーザンクロス」
より一層の輝きを放ちながら、シェリルは命を燃やすのだった
****************************************************
何と言うか。
アルトがまだ核心に迫ってないのね!!??
あのキャシーが送ったメールの内容が知りたい!
全ての真実がそこに書かれていてそれでも参加しなかった腰抜けだったらアルトはひどいと思う。
けれどあの夜、自分の中のすべてをさらけ出して泣くシェリルを置いていくことは...たぶん彼には出来ないんだろうな。
何と言うか。
アルシェリ推しなんですけど拙者。
でもこの二人には本当は「恋」はないのではないのかなと思う。
例えるなら「運命」あるいは「宿命」
切って切れない縁が二人にあるのではないか。
それは親や兄弟に縁のない淋しい者同士であったり。
一つの秀でた才能のために、その事柄に縛られることであったり。
縛られていると思っていた、それこそが本当は彼らの人生そのものだったり。
二人は似ているんだと思う。
いつか一人で死んでいくと思っている、でもほんとうは淋しい。
悲しい。
誰かにこんな気持ちを受け止めてほしいといつも思っている。
でもそんなこと――とても言えない。
自分の弱さを認めてしまう気がする、といつも歯を食い縛ってしまう意地っ張りで純粋な子供のような...
それはあるいは愛よりも情愛深く、繋がっているんじゃないかなと。
私のどりーーーーむ(妄想)としましては。
ちょっとちぅくらいしちゃったかな、あの夜は(苦笑
でも二人の間には案外何もなかったんじゃないかと思う。
フォールド波で飛ばされてきたハーモニカのアイモ。
シェリルが呟く「子守唄が聞こえる」
ずっと傍にいるから。
燃え尽きる最期まで、お前を見つめているから。
だから今はゆっくりと安らかに眠れと、アルトは彼女に寄り添っていたのではないかと思います。
ひとつ引っかかってきました。
シェリルの脳がV型感染症の細菌に侵されているという部分です。
V型感染症というのは、もしかして彼女自身をフォールドクオーツと同じモノに変えていってしまうようなことはなのでしょうか?
フォールド波を発散することのできる「歌を歌う」という行為が一番彼女にとって楽な「姿勢」になり、けれどその発するフォールド波自体が彼女の中の細菌を活性化させて病気が進行するとか――悪循環。
以上は管理人のただの推測です。
さて「真実(ほんとう)の敵」という言葉が重くなってきましたが!?
ちょっと待ってーーー!
マクロスクォーターの海賊のみなさん!!!
きのこも敵だけど、もう一人銀河を狙っているヘンな生物がいるのよ! グレイス17歳という...
次回 第23話 トゥルー・ビギン
アルトはどこまで「本当の"真実"」に迫ることができるのか。期待v
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そういえば書くのを忘れていました。
というか――こんなにたくさんのブログさんにトラバ貼っていただいてから書き足すのもなんだなぁ;;;
と思いつつ(すみません
ランカ裏切り者説が流布しているのは、アルトが報告する前にメディアに載った情報がそういう内容だったのではないでしょうか?
ブレたんあんなに堂々とルーフ開けて出てっちゃうんだもん、真夜中とはいえきっとめざにゅーには間に合わなくてもめざましとかずーーーーむいんとかには間に合っちゃうよと思うわけ。
でもってきっとインプラントでちゃんと全部見ていたG17歳に情報操作されて、あんな風に裏切り者とか言われちゃってるんだと思います。
でもってーー
アルトも実はランカを弁護できるほど頭が良くないので(おいこら!
つまりアルトには正しい情報が少ないということです。
その割にとんでもないシーンに付き合わされていて。
ランカがそのあい君擁護という一個のことだけでバジュラの巣に向ったのではないということに気が付いていないのです。
確かに11年前の記憶が戻りかけているという部分は知っていても、それがどうバジュラと関係あるのかということが明らかにされず、ただ「この子を仲間のもとへ還したい」とだけ言ったように思えるのは私だけでしょうか?
大概アルトに甘い管理人ですみません。
不治の病を抱えてそれでも力の限り生きようとするシェリルに比べ(いや、このころまだ感染症のことは知られてなかったけど)、未だバジュラのことを考えていられるランカに少し同調できないアルトの気持ちもわかります。
目の前で確かにミシェルはバジュラに殺されたのです。
みんなが悲しみを心に抱えているのに、これ以上甘いことを言っていられない。
とりあえず目の前のバジュラから始末したいと思うアルトもただ間違っているへたれだということはできない気がするのです。
それでもランカがどういわれていようと、彼女を取り戻したいと思っているアルトは案外お人よしで熱血で、割と少年ぽく可愛いところがあると思います。
ルカのほうがなまじ頭がいいので、いらん事まで考えてしまって。そしてわりかし切れるとやばい人だということが判ります。
そしてランカの手紙の残されたオズマ(&SMSのみなさん)にはきちんとランカの言葉で彼女の状況と今回の旅の理由が示されているのでしょう。
...なんか結構可哀想な主人公だよアルトって。
具体的な選択肢がないのにただ「選べ」って言われたって。
やっぱシェリルの泪と太腿に揺れちゃうのは男として当たり前だって!
ルカとアルトがちまちまと作戦を遂行している時に「ミシェルがいてくれたら〜〜〜」
もっと状況が変わったんだろうか?
いや変わっただろうとしみじみ思う管理人でした。
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